活動第6話
「ストーリーについて2」
ストーリーについて引き続き議論しました。
私のラフストーリーは前回発表したものよりももう少し進んだものがありました。
そのストーリーでいくと
話が長過ぎてたぶん予定するページでおさまらないだろうということ伝えたいことがたくさんあって小さな子には難しいのでは。
などという意見もありました。
そこで伝えたいことは何かを1番に考えストーリーも見直すこともOKとしたら?
ということにしました。
そして椙山のみなさんが考えたのは
もっと地域の絵本としてのアピールをしよう
ということでした。
そのためにはラフストーリーで出て来たお祭り場面をもう少し
出して街の人達ももっと出す方向にしたらどうかということでした。
これでグラフィッコ側でラフストーリーをつくっていきます。
あんまりくわしく説明しちゃうとネタバレしちゃうので
ここまでで(笑)
さぁ次はラフストーリーの発表です!
活動第5話-1
「ストーリーについて」
さぁいよいよストーリーは???
ということになってきました。
19名みんなで1から考えるのは難しいので
最初に私の方からラフストーリーを提案しました。
それをたたき台にし、話し合っていきます。
私のラフストーリーはこうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある日、覚王山祭りに出店していたゴンガリくん。
ゴンガリくんの店に不思議な猫がやってきます。
その不思議な猫「三ツ山猫のミツ」が言うには、東山動植物園にはヒミツがあるらしいのです。
動物園の奥の山に妖怪が住んでいてたまに動物園の動物たちをさらって行くのだそうです。その動物は二度と帰ってこないこともあるそうです。
その話を聞いたゴンガリくん。周りの人達は大反対だったけどどうしても行ってみたくなりました。
そして夜の動物園にこっそり忍び込んで、動物たちに聞いてみました。みんな知らないといいます。あきらめてたその時、○○○○○がこっそり教えてくれます。
「満月の夜に○○の前に来て」
さて、満月の夜、集合するゴンガリくん、三ツ山猫のミツ、、地元の住人・・・そして?
・・・・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というのがストーリーの初めの部分で
動物園の中に冒険に行くことになります。
そして冒険に行ったことでゴンガリくん、ミツ、地元の住人が何かを感じる。
それが絵本の「子供たちに伝えたいこと(コンセプト)」
になるようにする。
という提案です。
コンセプト次第でラフストーリーも変化しても良いのでは?
ということで進むことにしました。
そして椙山のみなさんが考えたコンセプトは
1、地域と動物・・・動物や地域を好きになってもらう、自分の街を好きになる
2、あいさつ・教訓・・・見かけで判断してはいけない、挨拶が大事、言っていいこと悪いことがある
となり、ストーリーも数人の方で考えてもらうことになりました。
そしてグラフィッコ(ゴンガリ)側が考える1番大事な伝えたいことは?との質問がありまして
「思い切って行動すると予想もつかない大事な事に出会うということ」としました。
それをどんな風にまとめていくのか
かなり難題!?
ですがうまく行けばメッセージのある
ステキな絵本になりそうですね。
さてどんな展開になるかは次回の発表にしたいと思います。
お楽しみに!!!
活動第4話-1
「取材発表04」
そして最後は
「幼稚園に取材&覚王山祭りとは」
です!
最後のグループの取材班は幼稚園に取材に行ってきました。
本屋さんで売れている本は大人が子どもに選ぶ本に対して実際の子供達はどんな絵本に興味を持つのでしょう?
まず
●幼稚園児が好きな本
「しまじろう」「戦隊モノ」「おつかい横丁」「お弁当の本」「おばけが出てくる本」「楽しい絵本」「自然の本」「11匹野猫」「どろんこハリー」「おさるのジョージ」
●幼稚園で読んでもらっている本
「だってだってのおばあちゃん」「11匹の猫」「友達屋」
●女の子が好きな本
絵がかわいいものが好き
「プリキュア」「アナ雪」
●男の子が好きな本
昆虫図鑑や恐竜図鑑が好き
「仮面ライダー」「レンジャーもの」
●幼稚園児が好きな動物
「うさぎ」「ハムスター」「猫」「犬」「チーター」「ライオン」「ゾウ」
●特徴
・文字が大きくなっているところは注目してみている
・話の中でなにかをみつけるものが人気
・登場人物に特徴があるものが人気(擬人化)
・長い本だと退屈。(集中力が持たない)
・図鑑が人気。イラストより写真が目を引く
・仕掛け絵本(とびだす)は興味を引く
●先生へインタビュー
・ジャンルに偏りなくいろいろなものを読み聞かせている
・難しい本は理解できる子と理解出来ない子が出てくる。楽しめない子もいる。
・みんなに向けて朗読する時は簡単。個人で朗読は難しくてもいい
・1回に読み聞かせは15分ほど
以上が幼稚園での取材でした。
その他、覚王山祭りから始まるお話にしようという話がありましたので覚王山祭りについても調べました。
1、弘法さまの縁日・・・毎月21日
2、覚王山祭春祭・・・お釈迦様の誕生日4/8前後
3、覚王山祭夏祭・・・7月下旬
4、覚王山参道ミュージアム・・・秋祭の前から始まる
5、覚王山祭秋祭・・・11月頃
覚王山祭りは2008年から行われているお祭りであり、地元のお店の良さを感じつつ、他の地域のグルメなどを感じることができるお祭りです。
ということでした。
男の子女の子、または子どもといえども
人それぞれなんですね〜。
さてさて取材発表は以上になります。
次回は取材したことを頭に置きながら
絵本のコンセプト作りの話し合いになりますよ!
活動第3話-1
「取材発表03」
さぁお次は「東山動植物園の方に取材」です!
先月、東山動植物園にいくつか質問を用意してお話を聞きに行きました。
その発表と、その後胴部園で取材した学生の方が登場させたい動物を発表しました。
まずは取材の報告です!
取材した感想としましては、動物園の中を散策して気づいたのですが絶滅危惧種の種類が多いというところに驚かされました。動物としての本能を忘れさせないための断食などそういう動物園側の取り組みの話を聞いてるだけで楽しかったです。
動物を見るだけではなくそのどうぶつの特徴などが書いてあったりと見て楽しむだけではなく学ぶこともできてそういう工夫がたくさん感じれましたそして取材の後、話を聞いてどの動物を登場したらよいか動物園を周りました。
絵本に登場させたい動物は、
ユキヒョウ、ツシマヤマネコ、アオキコンゴウインコ、ソマリノロバ、フクロテナガザル、コアラ、コビトカバなど。
人気の動物の他、東山動植物園にしかいない動物、絶滅危惧種を登場させてはどうかと思いました!
・・・・以上が取材の内容でした!
動物園の取材は、知らなかった東山動植物園のこと
色々聞くことができて楽しかったですよ〜♪
そして昔は動物園というのは珍しい動物をみんなに見せるという役割だったのが
今では絶滅危惧種を守るという役割にもなってきているらしいです。
その他にも知らなかったことたくさん教えて頂きました!
取材を経てどの動物を登場させようか
楽しみになってきましたね!
ご協力ありがとうございました!
次回は最後のグループの取材「幼稚園取材」です!!!
活動第3話-1
「取材発表02」
取材発表第2段は
「東山動植物園の売店の調査結果」です!
東山動植物園の売店ではどのような売店があって
商品をどんな風に陳列しているのか取材しました。
1、ズーボゲートについて
・客層は老若男女幅広い世代だが、小さな子ども連れの家族が多い
・混む時間帯は、昼、夕方。
・売れている商品はシャバーニのクッキー。
・子どもの目線も考えられている。
2、ズーデガッテンについて
・客層は子連れよりも夫婦やカップルが多い。
・売れている商品は、Good Luck Mints・シャバーニグッズ。
・店内の奥まで見てもらうようにするため商品のレイアウトを工夫している。
3、ノースガーデンについて
・本園から少し離れていることもあり遠足で休憩中の親子が多い。
・外にはパペットなどの子ども向け商品、入ってすぐにシャバーニグッズ。
4、東山スカイタワー
・客層はほとんど大人、カップルが多い。
・展望台のショップは商品が目に入る確立が高い。
という報告でしたよ!
東山動植物園のショップは、最近全て改装してあって
飲食店なども充実しましたね〜!
ショップは今人気のシャバーニグッズとズーボグッズが多かったけれど、他にもカワイイ動物グッズがたくさんありました〜。
ゴンガリの絵本を取り扱ってくれるとしたらどのショップさんかなー。
次回は「東山動植物園の方に取材」です!